倉敷市安江の県道60号線沿いにある小さくてかわいいパン屋さん「BAKERY三四郎」
お店の壁に大きく書かれた看板が目印です。
ここの「じゅわパン」がとにかくオススメ!と聞き、さっそく行ってみました。
とってもアットホームなパン屋さん
ベーカリー三四郎は家族で経営しているアットホームなパン屋さんです。
お店の名前「三四郎」は店主のお名前なのだとか。
2015年にオープンして以来すっかり地域に定着し、常連さんも多い人気店です。
まるでおもちゃ箱!わくわくが止まらない!
1軒の「おうち」のような小さな店舗に入ってみると、想像の上を行くたくさんのパンに驚かされます。
毎日60~70種類のパンを焼いているそうで、壁一面にパンがぎっしり並ぶ景色は圧巻。まるでおもちゃ箱!
新商品の開発頻度も高く、新しいテイストを取り入れたパンもたくさんあり「これはどんなパンなのかな?」「どんな味がするのかな?」と、パンを選びながらわくわくしてきます。
噂のジュワパンを食べてみました
こちらが気になっていた「ジュワパン」。
フランスパンの生地でできているんだけど、形がなんだか個性的。
生地の一部を引き出して平たく上に乗せ、まるでスリッパのような形にしているのですが、この意味は食べてみるとよくわかります。
上の部分のカリカリ感と、下の部分のもちもち感、両方味わえてすご~く得した気分♪
この食感のバランスがとてつもなく美味しいです!!
割ってみるとこんな感じで、外側のカリカリ感からは想像がつかないくらいしっとり。
たっぷりのバターを挟み込んで焼いてあるので、バターが滴れ落ちてきそうなほどジューシー。
これぞまさに「ジュワパン」。はじめての経験です!
持ち帰ったジュワパンも、レンジで軽く温めなおすとご覧の通り。
口に入れると、これまた濃厚なバターの味が口いっぱいに広がってなんとも幸せな気分です。
きっとカロリーはすごいはずだけど、この美味しさなら許せてしまいます。
ジュワパンだけじゃない!気になるパンがいっぱい
BAKERY三四郎には、ジュワパン以外にも気になるパンがいっぱい!
総菜パンの具の大きさにも注目です。食べ応えがありそうでしょ?
ぶどう丸(400円)
取材中偶然会った常連さんがおすすめしてくれたので食べてみました。
ラム酒に漬けたぶどうがギッシリ入っていて、中はふんわり柔らかい。シンプルだけど美味しいパンでした。
パリーネ(260円)
中が空洞!?
いえいえ、違うんです。パリッパリの生地の中に、購入後その場で自家製カスタードを詰めてくれるんですよ。こちらも三四郎の看板商品です。
BAKERY三四郎の店舗情報
BAKERY三四郎の場所はイオン倉敷からも近く、県道60号線という大きな道路沿いにあるのできっと見つけやすいはず。
お店の横に駐車場もあるので、気になった方はぜひ一度足を運んでみてください