ラ・ムーといえば大黒天物産が展開している激安のスーパーです。
こちらで販売されているカレーパンが近年注目を集めているんです！実はただのカレーパンではありません。その人気の秘密を探ってきました。
スーパーのカレーパンが人気…？
販売当初は各メディアに取り上げられ、現在は定番商品になっているカレーパンがあるそうです。作っているところが総社市にあるということなので見に行ってみましょう！
作っているのは総社市の製造センター
高梁川を倉敷から総社方面へ向かうと見えてくるのがこちらの「中国物流RMセンター」
グリーンの建物がチルド棟（製造棟）で、パンをはじめうどんや豆腐なども作られているそうです。
大黒様…おおきいなぁ。
2015年に製造工場が出来てからずっと見守って下さっている大黒様ですね。高さ６ｍだそうですよ。
そんなこちらの建物の中でつくられているカレーパン。機械と人の手でどんどん作られていきます。
もともと人の手作業で作っていたカレーパンですが、この機械を導入したことで1時間に1000個作ることが出来るようになったそうです。こうすることでコスト削減にもなります！
工場でつくったカレーパンは、工場から西は広島、東は愛知まで全国の系列店に運ばれます。
そして発酵が進んだカレーパンを店頭で揚げて完成です。
店頭で揚げるから人気！ということなのかな？
それだけじゃないよ！よ～くカレーパンの中身を見てみてください…
何かわかりますか？
…？普通のカレーパンに見えるけど！？
実はこちらのカレーパンにはカレーライスが入っているんです！！
その名も…
「カレーライスの入った大きなカレーパン」
「カレーパンの中身がカレーライスだったら良いんじゃない？」という社長の発想で、開発がスタート！2019年2月から販売がはじまったこちらのカレーパン。パンも食べたい！ご飯も食べたい！！とどちらの欲望も叶えてくれる夢のカレーパンです。
直径は約20センチ！とってもボリューミーなカレーパンです！
しかも、税込170円とコスパも良い！
今ではラムー定番の商品となっています。
金賞受賞！ラムーのカレーパン
カレーライスの入った大きなカレーパンは、カレーパングランプリ2021で全国から集まった320個のカレーパンの中からなんとスポンサー賞金賞に輝いています！
カレーライスを中に入れるというありそうでなかった発想と、味、ボリューム感と価格のバランスから総合的に評価されたそうです。
もぐもぐ。美味しい！甘すぎず、辛すぎず、コクのあるカレーです！がっつりご飯が入っているという感じはないけれど、お米が入っているので食感が楽しめます！
ボリューミーなパンなので、全体的なバランスを考えて作っているそうです。あと味はちょっぴりスパイシーです！
人気カレーパンはどこで買える？
カレーライスの入った大きなカレーパンは、ラ・ムーやディオなど大黒天物産系列のどこでも買えるわけではありません。ベーカリーがある場所でのみ買うことが出来ます。
倉敷市内では、ラ・ムー児島中央店で買う事ができますよ♪
※ベーカリーがあるラ・ムーはこちらで確認
