ぶらパンのコーナーが始まって、早5年。
倉敷、総社、玉野の70店舗を超えるパン屋さんを取材してきましたが、総社市内でまだ把握できていなかったお店を発見しました！
総社市清音にお店を構えている「麦ばたけ」さんです。
ユニークなパンが多く、お値段もリーズナブル！
これは取材せねば！！ということで、さっそく取材してきましたよ～！
目次
手づくりパンの店 麦ばたけ
総社市清音の住宅街の中に現れるのがこちらのお店です。
一見、お家のように見えますが、中に入ってみると…
パンやサブレ、ケーキなど約40種類ほどの商品が並んでいます！
1999年から地元総社で営業していて長年地元から愛されているパン屋さんです。
そんなお店のおすすめ商品はこちら👇
／おっぱいパン＼
軽部神社から着想「おっぱいパン」
麦ばたけから車で5分ほどのところにある軽部神社は、おっぱい神社として有名です。
地元ならではのパンが作れないかと考えた結果、軽部神社にちなみ、おっぱいパンが誕生したそうです。
割ってみるとこんな感じ。
パンの生地は総社市産の米粉でふんわりやわらか。中を白あんにし練乳も加えているというのもこだわりを感じます！！
もぐもぐ。程よい甘さでお茶が良くあうパンですね～♪
軽部神社は、乳の出る神様として知られています。乳の出ない人は乳がでるようになり、乳の病を癒すことから、こちらのパンはお見舞いやお土産として買う人も多いそうです。
【補足】軽部神社について
軽部神社は延宝6年（1678年）に建立されました。昔境内に垂乳根（たらちね）の桜という大樹があり、いつの頃から女性のお乳の一切の守り神として信仰されるようになりました。
安産や母乳の出を願うため乳房を型取った手作りの絵馬が数を多く奉納されていて、今でも多くの参拝者が訪れるそうです。
