いまじわじわと人気が出てきている冷凍パン。
そんな冷凍パンを販売しているお店が倉敷にあるらしい…ということで行ってきました!
陽月堂 COCOROLL(ココロール)
パン工房があるのは倉敷市山地の住宅街の中…
こんなところに工房があるのかなぁ。
すると看板が!
倉敷市山地に工房を構える陽月堂ココロールでは冷凍ロールパンを製造・販売しています。
若きミャンマー人社長の想いがこもった冷凍パン
ミャンマー出身のトゥンナインウィンさんが、ミャンマーと日本を繋げたいと母国のココナッツオイルと日本の材料を使って心を込めてパン作りをしています。
こだわりはココナッツオイル
生地には岡山県産の米粉や牛乳が使われています。
特にこだわっているのはミャンマーのとある村で生成している貴重なココナツオイル。
ココナッツ オイルは生地にもたっぷり塗り込まれているのですが、焼きあがったパンに贅沢に塗られています。
ココナッツの良い香りがします♪
そして焼きたてのパンをマイナス40度で急速冷凍します!
そうすることで、水分を逃がすことなく美味しい状態で2~3ヵ月は保存できるそうですよ!
焼いた直後より冷めて味がなじんできた頃が美味しい…と言われるパンですが、焼きたてを冷凍したパンはさらに美味しいと評判です。自然解凍でそのまま食べるのが一番!!
おすすめは室温で約1.5時間自然解凍とのことですよ~
袋から出した瞬間 ココナッツオイル のあま~い香りが!食べてみると風味も甘く噛めば噛むほど美味しいロールパンでした。
中鎖脂肪酸(MCT)が豊富
ココナッツオイル には中鎖脂肪酸が多く含まれています。
中鎖脂肪酸とはキャノーラ油やオリーブオイルなどの一般的な油脂のほとんどに含まれている長鎖脂肪酸の半分の長さの脂肪酸のこと。
なんか急に難しくない!?
日清オイリオのサイトによると…
中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて長さが短いため、水になじみやすい特長をもちます。そのため、水に溶けやすい糖などと同様に、小腸から門脈を経由して直接肝臓に入り、分解されます。
一方、長鎖脂肪酸の油は小腸から消化・吸収されたあと、リンパ管や静脈を通って脂肪組織や筋肉、肝臓に運ばれ、必要に応じて分解・貯蔵されます。
このように消化・吸収後の経路が異なるため、MCTは、一般的な油に比べて、約4倍も速く分解され、短時間でエネルギーになることが特長です。
https://www.nisshin-mct.com/contents/page195.html
普通の油よりもすぐにエネルギーに変わるから、食べたら元気になった!という人が多いとか。
へぇ~。 ココナッツオイル ってそんな効果があるんだ。
だから健康志向の人はもちろん。忙しい人(事業家の人など)からじわじわと人気を集めているらしいですよ
メニューはロールパン4種類
メニューはプレーン(290円)・ごま(310円)・ぶどう(330円)・チーズ(330円)です
ごまは岡山県産の金ごま、チーズは蒜山のジャージー牛とオランダのチーズを混ぜているそうです。
ぶどうは山梨県産のものとのことでした。
冷凍パンを購入するには?
ココロールのロールパンは直営のオンラインショップか
毎週金曜日に早島町観光センターで販売しているという事なのでそちらで購入してみてくださいね!
冷凍で2~3ヵ月もつからお取り寄せして、冷凍庫にストックしておけば、忙しい時にササっと食べることが出来て便利そうですね!